さて、前回では根本となる部分をお伝えし、それを基に各自制作する車種を選定したかと思います。まだの方は先にこちらをご覧ください。
では今回は資料収集編ということで、具体的に資料収集とは何をすることなのか、そしてそのやり方を説明していきます。
ボクの定義する資料収集とは、例えばテクスチャ化に必要な写真を撮ったり、モデリングするのに必要な写真を撮影したりすることを言います。
拙作では、作るテクスチャも原則として自給自足となります。
このため、実際に自分の足で出向いて素材を収集、それを基にデータを作るという流れになります。
基本的に第3者の素材は提供があったり、許可されたものでない限りは使用しないのが原則です。
これを怠ると、火種の原因にもなりかねません。
無用なトラブルを避けるためにも、配布データにはこれらは入れないようにしたいものです。
サイドビュー写真を利用する手もありますが、これも少々グレーなところです。 そういう素材では盗用も悪用もされやすいため、そもそもの利用を禁じている場合が多々あるからです。用いる場合は参考程度に留めておき、配布データには含めず、自分で作ったものを使うようにしましょう。 |
皆さん一度は調べたことと思いますが、改めて走行線区の把握や資料収集駅を定めるために再度調べてみましょう。今回は下記の2つの車種について調べてみます。
▲常磐線を走るE501系
▲同じく常磐線等を走るE531系
共に拙作では常磐線シリーズとして公開済みのこの2車種ですね。
共通点はいずれも常磐線を走る車両、なのですが、走行範囲が大きく異なります。
まず、E501系は主に土浦以北のみでの運用となりますが、基本は水戸以北と考えていいでしょう。
また、本数がそこまで多くなく、かつ本数が少ない線区での資料収集となることは覚悟しなければならないところでしょう。
以前は水戸線での運用もあり、写真の小山駅でも資料収集はできたのですが・・・。
と、車両は時間と共に運行範囲をも変えていきます。狭まる場合もあれば広まる場合も・・・。
一方で、E531系は常磐線の主力車両な一方で、水戸線等でも運用がある車種ですので、資料収集はしやすい部類と言えるでしょう(モニタリング装置搭載編成を除く)。
次に資料収集箇所ですが、主に以下の駅等で資料収集するとよいかと思います。
常磐線ではこれらに該当する駅は間々ある(ないのは頭端式くらい?)のですが、その中でも水戸駅や土浦駅では、長時間停車することが多いので、床下の資料収集にはもってこいとも言えるでしょう。
前回の「まず始めに必要なもの」のおさらいとなってしまいますが、改めて確認しましょう。
まず、カメラは基本何でもいいですが、高速連写ができるものや、スローモーション撮影ができるものを選ぶといいでしょう。
理由は、上記の条件で長時間停車する駅で資料収集できる場合があるとも限らなく、また、そもそも長時間停車する駅がない場合もあるからです。
この場合、短い停車時間の間で資料収集をしなければならなくなるわけですが、そういう時に大いに役立ってくれるのがこれら機能だからです。
ボクの場合、カメラはこれまで連写に長けた機種ではなかったので、そういう場合は保険としてiPhoneの「スロー撮影」機能を用いることが多かったのですが、2020年9月頭に新しいカメラを購入、その際に高速連写ができるものにしたので、今ではそれで済ませていることが多いです。
ちなみに参考として、今使用しているカメラは「Canon IXY650」になります。
次に皆さんお持ちであろうスマートフォン。
とりあえず時刻表アプリは入れておきましょう。資料収集をするプランを練るのに必要なので。
また、関東圏の車両を選定している場合、特定路線ではこのサイトを活用してプランを練るのも手です。
そして運賃や料金などの切符類。
資料収集に赴く際は事前にその鉄道会社のHPを閲覧して、1日乗車券などのフリー乗車券があるかを確認して、当日はそれを購入し行動しています。
JRでは青春18きっぷ等が代表的な例ですね。
また、私鉄各線では出てるところとそうでないところがある他、一部区間のみに限定されている場合もあるので注意しましょう。
ないところは正規運賃で乗るしかありません。間違ってもキセルや不正乗車等はしないようにしましょう(資料収集中は結構な頻度で駅をうろつくことになると思うので特に怪しまれるかもしれません)。
また、先の青春18きっぷは原則特急列車に乗ることができないなどの制限が課せられている場合もあるので、利用前に必ず一読しておくようにしましょう。
もちろん、特急型車両やグリーン車を資料収集する場合も、ちゃんと特急料金やグリーン料金を払うようにしましょう(払わずに済む列車で資料収集をするというてもあります、詳しくは公式の案内を確認しましょう)。
※資料収集を行う際は、鉄道会社や他の方の迷惑にならないよう、安全に行いましょう。
まず資料収集をする日は、基本曇りの方が良いです。
理由は、光の当たり方次第では素材にならなくなるからです(これに関しては後述)。
近場などの泊りがけで行かなくてもいいところは休日などのフリーな日であれば、天気に合わせて行けるので良いのですが、遠隔地となるとそうも行きません。なので基本は運任せになるところでしょう(こういうことからも、前回ではなるべく地元の車両にしましょうと書かせていただきました)。
ここからは、これまで収集してきたいろんな車種の例を見つつ、資料収集の例を説明していきます。
始めに外装系、つまり外回りから解説していきます。
▲メトロ8000系の例
▲東武6050系の例
・収集場所:カーブの外側、頭端式駅、車止めの延長線上にある通路等、前面がちょうどこちらを向くところ(駅でも撮影地でも場所は問わない)
所謂顔ドンって奴です。
これは主に前面でモデリングする際に用いる用の写真となります。
撮れなかった場合は最悪他のでも大丈夫・・・だとは思いますが、その場合は元素材を利用しないようにしましょう。
ちなみにメトロ8000系はカーブの外側で撮った例、東武6050系は頭端式駅で撮った例になります。
・収集場所:対向式ホームの駅(なければ棒線駅で反対側が道路もしくは何もないようなところ)
この資料収集においては要ともいえる部位です。収集時の注意ポイントは
・陽が当たっていないところ(晴れている日であれば影になっているところ)で資料収集する
・暗所で資料収集しない
が基本となります。障害物はなるべくないところでやるのが良いです。対向式ホームがない場合は、反対側に道路もしくは何もないようなところでやるのが良いでしょう。それではまず台車から見ていきましょう。
▲京阪5000系(T台車)の例
▲京阪5000系(M台車)の例
台車は車種によりまちまちですが、例で示した通りのM台車とT台車とで違いがある車種があったりします。
この場合はそもそもの形状が違うので、実際にモデルとして作る場合でも、全く別物になります。
もちろん、似たような形状のM台車とT台車を履いた車両も存在しますが、それでもなるべくM台車とT台車を収めるようにした方が無難です。
ちなみに、T台車の右側を見ていただきますと、排障器が付いているのがわかるかと思います。
これは先頭車の一番前側の台車にのみ限定して付いているパーツなので、これも再現したい場合は欠かさず撮るようにしましょう。できれば台車本体と一緒に映してしまった方が色合いも変わらないので作った際に違和感が出にくくなります。
続いて床下についている機器類です。
▲直流モーター車の例
(断流機など/東武200系)
▲直流モーター車の例
(抵抗器/名鉄6000系)
▲交流モーター車の例
(VFインバータ筐体/東急2020系)
色々あってややこしいのですが、基本四角いのはあえて前面から狙う必要はないです。
ただし、上記の主に出っ張ってる系の部品は正面から捉えた方が良いです。
また、抵抗器はまとめられている場合が殆どなので、1枚で映し切った方が良いでしょう。
形状に戸惑う場合を考慮して、あえて前面以外の角度から撮った写真を撮影しておくのも手です。
▲コンプレッサーの例
(近鉄21020系)
▲SIVの例(JR東日本 E129系)
▲フィルタリアクトルの例
(東急2000系)
この辺も主に前面から撮った方が良い例になります。
特に一番右側のフィルタリアクトルは、最近の車種では形状が複雑になっていることが多いです。
▲交直流電車の例(JR東日本 E653系)
▲交流電車の例(JR九州 811系)
また一方で、交直流電車や交流電車は床下に搭載されている機器も少々複雑になります。
パンタ周りと合わせて難易度は高めと思います。
▲気動車エンジンの例(鹿島臨海鉄道6000形)
▲気動車エンジンの例(JR東海 キハ85系)
個人的にあまり作りたくないこちらについても取り上げておきます。
気動車は床下のほぼ全般に複雑な機器が取り付けられているため、かなりの確率で苦戦を強いられるかと思います。
▲車間部の例(神戸市交3000形)
おっと、車間部も忘れずに撮っておきましょうね。
床下はこれで一通りの解説はしていきましたが、ここで一つ補足しておきます。
▲ステンレス車の例(JR九州 303系)
▲アルミ車の例(山陽5000系)
これら写真は一体何に用いるのかと言いますと、簡単に言うと車体のテクスチャ素材です。
ここからステンレスの素材、アルミの素材(露出している部分を個人的に「素肌」と呼んでいます)のテクスチャを作成します。
ここも天候はできる限り曇りの方が良いですね(そういう意味ではステンレス車の例は適切とは言えませんね^^;
何故曇りにこだわっているのか、と言いますと、曇りの方が安定して素材を得やすいからです。 晴れの場合、上記の例だと303系の他にも、811系の例のように、素材が暗くなってしまいます。カメラにもよりますが、逆光状態では、大抵暗く映ってしまうことが多いようです。 また、今度は日光が当たっている状態ですと、色調を揃えにくい(出っ張っている部分のみがやたら明るくなってしまう)など、何かと不都合なことが多いです。 これは床下に限った話ではなく、これから説明する屋根上などにも同様のことが言えます。 気にされない方はスルーしてもらっても構いませんが・・・。 |
収集場所:橋上駅舎(なければ跨線橋)
RSにおいて、屋根上は特に眺められやすいポイントです。鉄道模型をイメージするとわかりやすいでしょう。
▲屋根上先頭部の例(JR四国 7000系)
▲屋根上先頭部の例(長野電鉄1000系)
これも先頭部を作るうえで必要となるポイントです。
主に処理がどうなっているのかを把握するために必要です。
このため、これとは別に反対側も撮っておいた方が良いでしょう。
▲クーラーの例(JR東海 211系)
▲屋根上抵抗器の例(えちごトキめき鉄道 ET127系)
次に、主に屋根上に載っている機器になります。
大抵の電車には屋根上にクーラーが載っています。
また、一部車種では抵抗器を床下に設置するほどのスペースが確保できなかった、などの事情から屋根上に搭載されている例もあります。
これらも見られがちなポイントとなるので、余すところなく収集しておきましょう。
クーラーなどもごくまれに複雑な形状のものもあるので注意しましょう。
▲パンタ周りの例
(直流電車/福岡市交2000系)
▲パンタ周りの例
(交直流電車/JR東日本 E657系)
▲パンタ周りの例
(JR北海道 721系)
続いては電車においては砦とも言えるパンタ周りです。
恐らくパンタ周りが屋根上のパーツの中では一番難しいポイントと思います。
特に写真で見てもらえればわかる通り、交直流電車(ちょっとわかりにくいですが)、交流電車は複雑になっています。
ぱっと見、交直流電車の簡易版が交流電車と取ることもできると思います。
また、最初の段階ではパンタそのものの写真を撮っておく必要もあります(最初の段階ではそもそもパンタがまだないため)。
▲気動車の例(JR東海 キハ75系)
▲気動車の例(東海交通事業 キハ11形)
気動車だとこうなります。
床下が複雑な分、屋根上はシンプルになります。
一方で、排煙筒からの排煙汚れが気になるくらいでしょうか。
・収集場所:乗っている時であればいつでも(ただし人がいない始発駅停車中などにするのが最適)
車内を再現したい人からすればとても重要な項目です。収集時のポイントとしては
・人がいないときに収集する(人は極力写さない方が無難です)
・夜間もしくは地下など、外が暗い場所で収集するのがおススメ
以上になります。
まぁここは、内装再現はしないって人はスルーで問題ないと思います。
▲運転台(背後に窓がある場合)の例
(JR東日本 EV-E301系)
▲運転台(背後に窓がない場合)の例(東急8500系)
まずは運転台及び乗務員室からです。
運転台背後に窓があれば、そこから撮れば大丈夫ですが、この位置に窓がない車両も存在します。
その場合は、撮れそうな窓から狙うほかないです。
他、乗務員室の形状把握に必要な写真を撮ったりします。
いずれも、乗務員がいない時にやった方が無難です。
また、ワンマン列車では最後尾の車両には乗務員は基本いませんので、それを狙うのもありでしょう。
また、このスペースは業務スペースになるため、許可がない限りは外側から見える範囲で収集するに留めましょう。
ある特定の会社に属する車種では、例えばこの背後にある窓が暗めの色のスモーク窓になってる例があります。 こういう場合は明るい場所での撮影がお勧めです。 また、一部特急型ではそもそもとして運転台が拝めない場合が多々あるようです。 どこで妥協を入れるのかも、制作そして資料収集をするうえでのポイントの一つとなります。 |
▲乗務員室仕切りの例
(東急6000系)
▲乗務員室(半室)仕切りの例
(北越急行HK100形)
▲遮光幕の例(京阪800系)
続いては乗務員室のすぐ後ろの仕切りです。
拙作を見てもらえば分かるとおり、ここは基本写真からの加工です。
ここも人がいないところを狙って撮りましょう。
また、運転台背後の遮光幕の存在もあります。こちらは夜間や地下区間走行時のみにかけられます(例外有)。
▲内装の例(京阪3000系)
▲ダブルデッカー車の内装の例(京阪8000系)
全体での雰囲気を掴むべく、こういう写真も撮りましょう。
特に精密内装の再現を考えている方は、つり革の構造や個数等も把握可能な写真を撮っておきましょう。
▲側面ドアの例(JR東日本 205系600番台)
▲貫通路ドアの例(JR東海 213系5000番台)
こちらはドアの例になります。
共に拙作では実写で用いることが多い部分です。
▲ロングシートの例(JR東日本 205系3000番台)
▲座席配置の例(JR東日本 415系1500番台)
ここからはこだわりたい方向けの説明となります。
まずは座席。通勤型ではお馴染みのロングシートとなります。
基本的には例のように前面から押さえておけばなんとかなります。
また、座席下の素材も忘れずに収集するようにしましょう。
他、モケット違いがある場合もお忘れなく。
座席配置の面白い例として、415系1500番台も載せておきました。
こちらはクロスシートと捉えられがちですが、構造としてはロングシートを短くして進行方向に向けたようなものです。
▲座席端、袖仕切りの例
(東急5000系)
▲座席端、袖仕切りの例
(東急5000系)
▲座席端、袖仕切りの例
(JR九州 811系1500番台)
比較的新しい部類の車両だと、このように座席端の袖仕切りがあることが多いです。
これがあるだけでも、内装だけで見ても一気に新しい車両っぽい雰囲気にすることができると思います。
▲固定クロスシートの例(JR東日本 719系)
▲固定クロスシート背後の例(JR東日本 719系)
次に、主に近郊型で見かける固定クロスシートです。
この辺から制作する際の難易度も上がるので、例えば座席下の写真など、より詳細な写真を撮った方が良い場合もあります。
▲転換クロスシートの例(JR東海 313系)
▲転換クロスシートの例(JR東海 313系)
続いて、主に西日本方面の近郊型で見かける転換クロスシート、通称転クロです。
編成の向きによって、座席が変わると考えた方が良いですね。
もちろん難易度は上の固定クロスよりも更に上がります(可動させるとなると・・・・・・)。
▲リクライニングシートの例
(JR東海 383系)
▲リクライニングシートの例
(JR東海 383系)
▲リクライニングシートの例
(JR東海 383系)
最後に、特急型やJR東日本のグリーン車で見かけるリクライニングシートの例です。
特急型は例外はあるものの(東武350型はリクライニングせず、185系は元来転換クロスシートだったらしいですが)、基本的にこのリクライニングを用いられている場合が殆どです。
▲つり革の例(JR東日本 205系600番台いろは)
▲扇風機の例(メトロ7000系)
さて、ここからは精密内装、つまりさらにこだわりたい方向けの説明となります。
まずはつり革。通勤型や近郊型であれば必ずついている代物です。
ぶら下がっている場所によっては、長さや色(色違いは特に優先座席付近で見受けられます)等の違いがあります。まとめて収集しちゃいましょう。
扇風機は最近では見かけなくなりましたが、それでもある程度古い電車では常識ともいえる装備となります。
▲荷物棚(網棚)の例(メトロ8000系)
▲荷物棚の例(JR東日本 E131系)
続いては座席の上にある荷物棚。
これは通勤型、特急型問わず殆どの車両についている装備ですね(稀にない車両も存在しますが・・・)。
こちらは座席から上を見上げたアングルで撮るのが最適かなと思います。
また、荷物棚はこれらだけではなく、パイプ棚(丸い筒を何個も並べたもの)となっているものもあります(そちらは拙作ではテクスチャ表現はしていません)。
▲天井の例(阪神8000系)
▲天井の例(阪神8000系)
▲天井の例(神戸市交1000形)
さて、個人的にも見落としがちなポイント、天井に付いているクーラー類となります。
これらも、見当たった物は一つ一つ撮るのが良いかなぁと思います。
▲車椅子スペース付近装備の例(東急5000系)
▲車椅子スペース付近装備の例(東急5000系)
こちらも個人的に見落としがちなポイントです。
車両によってはある装備、ない装備がある場合もあるので、調査を要する場面もあります。
▲ダブルデッカー車階段の例
(JR東日本 E217系)
▲座席周りの例
(JR東日本 E217系量産先行車)
▲ドア周りの例(南海6000系)
その他、あなたの観察眼を生かして、気付いたポイントは写真で収めていくようにしましょう。
あるに越したことはありませんし、何よりも内装を細かく作っていく際にも、役に立つことは間違いないでしょう。
▲ドアステッカーの例(近江鉄道)
▲ドアボタンの例(JR東日本 205系3100番台)
▲ドアランプ(側灯)の例(上毛電鉄700形)
▲ライト類の例(大阪メトロ10系)
▲優先座席ステッカーの例(近江鉄道)
▲ドアボタンの例(JR東日本 205系3100番台)
▲ドアランプ(側灯)の例(上毛電鉄700形)
▲ライト類の例(大阪メトロ10系)
いよいよキリがなくなってきたのでざっと。
それだけ収集すべきアイテムが多いってことです。
例に上げたように、光るものに関しては点いている状態とそうでない状態両方を抑えておいた方が、PIも作りやすくなるかと思います。
はい、前回以上に長くなってしまいましたが、以上でPI制作に必要な資料は揃ったかと思います。
ここからは、実際にある特定の車種を用いての制作講座としていきたいと思います。
各自、作りたい車種の難易度に応じて、以下のバナーより各講座へのページにアクセスしてください。
まずは簡単な車種から!って人はこちらへ。初心者向けの制作講座となります。
慣れてきたので少し複雑な車種にも挑戦してみたい!って人はこちらへ。中級者向けの制作講座となります。
更に上を目指したい!もしくは各社に代表されるようなフラグシップトレインを作りたい!って人はこちらへ。上級者向けの制作講座となります(講座指定車種は仮)。