3-2B:内装(中級編)

※今回から制作環境が変わりました。そのため、前回以前とは表示に多少違いがあります。

また、若干制作方法が変わりましたので、初級編とは作り方が異なる場合があります。

 

 今回は前回車体が出来上がったので、その続きとなります。

まだの方はこちらから。

 

-目次-

1.内装-基礎

2.内装-客室トイレ

3.窓

4.車体-ドア

5.内装-座席

6.内装-精密内装


1.内装-基礎

 今回も初級編と同様の流れを汲みます。

まずは基礎。これもやはり過去の拙作E531系からの流用です。

ただし、テクスチャはもちろんのこと、乗務員室部分もこのまま流用、とはいきませんので、そこから取り掛かっていきます。

 いきなり初級編とは違う作り方をしていますが、拙作では去年(2024年)10月公開のEV-E801系とBEC819系から、乗務員室仕切りは透過テクスチャにせず、ポリ側で穴を開ける手法に変更しました。

今作でもこの流れを汲んでの制作となります。

 これまで拙作でも、このような急な方針転換は度々ありました。

また、この変更により、精密内装での表現を省略していた、乗務員室仕切りについている手すりも別途精密内装で表現するようになりました。

もっとも、今回のこのE217系では乗務員室仕切りに手すりがありませんでしたが・・・。

 さて、この辺は初級編とほぼ同じです。

ただ、初級編では比較的楽に済んでいた形状把握も、この車種では前面に非常扉が付いていることや、前面形状がやや複雑なこともあって、楽には済みません。

外側で見れる範囲で撮った複数の写真と睨めっこしつつ、時には修正したり、前面の形状を流用したりしながら、作り進めていきます。

 先述した方針転換は、テクスチャにも表れています。

初級編及び以前の拙作では乗務員室と客室を分けていたのですが、先述の時期より乗務員室と客室のテクスチャも統合しました。

初級編でも述べたことですが、テクスチャはまとめられるのならまとめてしまった方が手間が少なくなるのです。

 そのままの勢いで前面上部へ。

ここでは前回非表示にして残していた面を活用してモデリングを行います。

前面上部のモデリングが終わったら流れで窓も張ってしまいます。

窓も張った事で、この車種にも命が吹き込まれた感じがしますね。

 乗務員室が終わったら客室へ。

ただしこの部分は流用で賄ったため、やる内容は材質を変更するだけです。


2.内装-客室トイレ

 トイレについても過去作を流用、微調整の上でE217系用としています。

便宜上、増1号車と11号車のトイレをトイレ1、1号車のトイレをトイレ2としています。

ただし、トイレのテクスチャだけは両方とも対応が可能な仕様とするべく、上側を前者、下側を後者としました。

ここのテクスチャの変更はUVマッピングにて変更を行いましたが、UVマッピングの変更方法は後で解説しようと思っています。


3.窓

 前回の車体にて、窓は別パーツ化するとしていましたが、要は次車や車内設備によって変わるという事から、窓に関しても条件で変更可能な仕様とするべく別パーツとしました。

この構造自体は拙作E501系や209系、E531系や701系等でも同様となっています。


4.車体-ドア

 客用ドアもやっぱり流用です。

なおこの車種、ご存じの方も多いかと思いますが、先頭車と中間車とではドアの位置が大きく異なるので、拙作では真ん中の2ドアを親に、両端のドアで先頭車用と中間車用とでパーツを付け替える仕様としています。

これもやはりE531系の流れを汲んだものになります。

 E531系では、トイレ側にあるドアが車体中央に移動していたので、更にややこしいことになっていました。

このため、E531系では先頭車だけで車体と基礎を2つ用意し、ドアも端部だけで先頭車トイレ有、トイレ無、中間車用と3つも用意していました。

もっとも、このE217系には関係のないの話ですね。


5.内装-座席

 例によって座席も流用です。

ただし、そのまま流用ってわけにはいかないので、袖仕切りを209系(E501系)に変更しました。

ついでにE217系の座席モケットは、JR東日本の優先座席に見られるようなゼブラ模様となっていて、これが斜めになっているので、この向きに気を付けながら、「鏡像を作成」を駆使しつつ作っていきます。

 この制作講座で初めて出てくるクロスシートも、やっぱり流用です。

ただし、作成は初級編でやったようなロングシートの応用で、平面マッピングを枕木方向に向け、調整しつつ作成していきます。

今作では既存のセミクロスシートとは微妙にパーツが異なっていたので、この部分だけ平面マッピングを持ってきて、調整の上でE217系用のセミクロスシートを作成しました。

ちなみに、1次車ではセミクロスシートが特徴的なものとなっていますが、今回は量産車のものを作成しました。1次車の物はまた後日。

 拙作あるあるですが、こういう流用品ばっかりとなると、材質が雑多になりがちです。

上の画像を見てもらえれば分かる通り、「mat」と名乗る材質がやたらめったら生成されてしまいがちです。

他にも、現時点では必要のない材質番号(※初級編3-1E参照)も雑多に振られたままになっています。

まぁ面倒だからと言う理由でこのままにしています(材質番号がある事自体は別に作業に支障もない)が、時折材質を整理した方が、混乱せずスムーズに作業できるかもしれません。

 続いてロングシート。

これも新規制作ではあまり関係のないことなのですが、向きが揃っていないので向きを揃えたりします。

ついでに車端部に近い座席の一部を優先座席に変更します。


6.内装-精密内装

 精密内装もやっぱり流用です。

ひたすら流用ばかりでいい加減言葉も出にくくなってきましたが(え?

初級編と同様に、共通となるパーツと、そこからカスタマイズ可能なパーツを考えて分けていきます。

なお、この車種では先頭車用と中間車用を共通の時点で分けて考えようかなと思っています。

他、先述の1次車のセミクロスシートも後日に用意とします。

 

今回はここまでになります。

次回はステッカーやスカート、床下、幕やLEDを作成し、出力する手前までやっていきます。


 何かわからないことがありましたら、お気軽に質問してください。

また、要望次第では追記することもあります。

 

3-2A:制作の下準備と車体
3-2C:ステッカー、スカート、床下、幕とLEDの作成

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